1972-04-06 第68回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
○塚田大願君 調査委員会がつくられて、東大の安芸教授を委員長として、いまいろいろな調査が行なわれているということは聞いております。その調査委員会の結果を待たなければわからない点も多々あると思うんでありますが、それにいたしましても、今度のこの実験は、いわゆる科学技術庁、建設省、通産省、自治省、この関係の四機関の共同研究ということになっている。
○塚田大願君 調査委員会がつくられて、東大の安芸教授を委員長として、いまいろいろな調査が行なわれているということは聞いております。その調査委員会の結果を待たなければわからない点も多々あると思うんでありますが、それにいたしましても、今度のこの実験は、いわゆる科学技術庁、建設省、通産省、自治省、この関係の四機関の共同研究ということになっている。
今私は安芸教授にボーリングの話をいたしましたが、やはり全体的に炭鉱の開発を合理化するためには、石炭資本家がその生産高のうちから何%かを出してそれをプールして、それでもってボーリングをやっていく、それだけやれば政府もまたそれに対して強力な助成措置を講ずることができるのではないか。
最初に安芸教授にお伺いをするのでありますが、石炭鉱業を斜陽産業というふうに言いふらされて、この言葉はわたしは不必要にいろいろの点において刺激をしていると思います。私は石炭産業を別に斜陽産業だとは思いません。